3D Manmmographyは専用のメガネをかけてモニタを見ると立体画像が浮かび上がる3Dマンモビューワ。0度(通常線量撮影)と4度(約40~50%線量撮影)の2回に分けてマンモグラフィを撮影する。石灰化などの病変について奥行の情報を得ることができるため、病変の位置を正確に把握することができる。特に日本人に多いデンスブレストでは病変とデンスブレストの見分け方が重要であり、3D表示することで経験の浅い読影医にも病変の位置がわかりやすい。2012年前半ごろまでに発売予定。検診などルーチン検査で使える製品を目指している。
AMULET fは被検者と検査者に配慮したデジタルマンモグラフィ装置。
フットスイッチの奥にはこのようなモニタがあり、検査前には患者情報を表示し、間違いなく検査を行うことができる。
また、MLO撮影の際に被検者の脇下に装置の角が当たって痛むということのないよう、撮影台には独自のカーブがついている。
今後バイオプシーのための検査台も販売予定である。