RSNA2011では、1枚のワイヤレスFPDを多目的の撮影台と共有・組み合わせて使用できる「バリューシステム」および、ディテクタが上下だけでなく水平方向(軸位)にも移動する「フレックスシステム」が新たに公開された。
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Digital Diagnost 3.0 フレックスシステム
バリューシステムは、立位撮影台および、臥位撮影台に1つのワイヤレスFPDを共有して使えるタイプ。撮影台のトレイにワイヤレスFPDをセットすることで充電ができる(バックアップケーブルで有線接続も可能)。X線管支持装置の稼働範囲も17cm延長し、165cmに拡大された。経済性の向上と、検査効率に貢献するシステム。
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立位撮影台。ワイヤレスFPDは縦・横どちら向きにも据付可能
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ワイヤレスFPDのトレイ。据付位置が縦位置か横位置かをランプで示している
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臥位撮影台。一般撮影室仕様のAmbient Experience
(同社の照明装置で検査室の快適性を演出するシステム)で展示されている
(同社の照明装置で検査室の快適性を演出するシステム)で展示されている