http://www.konicaminolta.jp/healthcare/
サービス
クリニック向けの情報提供、医療画像管理や施設関連系をサポートするクラウドサービス。
Unitea αからのアクセスは当然ながら、WindowsやiPad、スマートフォンなどの外部機器から場所と時を選ばずアクセスも可能。
出向先や遠隔画像診断などにおいても有用に活躍する。
米国においてはデータのバックアップサービスやDisaster Recoveryによるデータの復旧に貢献しており、近年では日本においてもリモートメンテナンスなどが幅広く普及してきている。
2007年のPACS特需以降の買い替え時期が近づいてきており、今後ますますの注目が予想される。
超音波
超小型の携帯型超音波画像診断装置であり、その重さはわずか392g、ディスプレイユニットの大きさは11.5cm×6.8cmである。
同製品は販売に先駆け、動物の診断に用いられた。動物のようにじっとしていない生物への診断の場合、迅速さと簡便さが求められる。
同製品はその経験を活かし、緊急の診断においてスクリーニングとして特に有用に機能する。
また、非常にコンパクトで携帯性に長けていることから、今後は在宅医療での活躍や、インフォームドコンセントへの貢献が期待される。
X線
AeroDRはCRと比較し、低X線照射量でも高画質の診断画像が得られるカセッテタイプのDRシステムである。
世界最軽量のフラットパネルを実現し、今日、日本のDRにおいてはトップシェアを誇る。
その特徴として挙げられるのが、自社製Csl シンチレータによる被ばく線量の低減であり、リチウムイオンキャパシタの導入による安全性や堅牢性、省電力かつ即時性の高さの並立である。
サイズは14×17インチの「AeroDR1417」、17×17インチの「AeroDR1717」、10×12インチの「AeroDR1012」の3種類があり、なかでも「AeroDR1012HQ」のフラットパネルは保育器にセットして使うことも想定して作られている。
Portable Retrofit System
AeroDRを搭載するため、既存の回診車に手を加えたもの。従来では重量のあるCR装置などを持ち運ぶ必要があったが、同製品の登場により、軽量なAeroDRを院内のどこにおいても活用することができる。DRの組み込みのためのケースやインターフェースなどは全て同社がX線メーカの規格に合わせ作製、組み込みも病院にて行われる。また、DR部分のメンテナンスも全て同社が請け負っている。日本では未発売。
Unitea α
DR・CRコンソール機能とPACS機能が一体化したオールインワンシステムであり、クリニックや内科などにおいても非常に有用性を発揮する。
従来、自動現像機やアナログのフィルムを使っていた病院において、余分な装置を買うことなく検査から画像の一元管理まで行うことが可能。
また、撮影部位を選択せずとも自動で判断、最適な画像を提供してくれるため、特に胸部や腹部をといった特定部位を撮影するケースの多い内科などにおいて、コンソールとPACSの使い分けは業務の最適化へと大きく貢献する。
コニカミノルタ株式会社企業情報
○コニカミノルタURL:
http://www.konicaminolta.jp/
○ブース:
#4753, South Building , Hall A
●「この製品は見逃せない!!RSNA2013」
Image Pilot AeroDR
「Image Pilot AeroDR」 は、CRに比べ低X線照射量でも高画質の診断画像が得られるDRシステム「AeroDR」と、コンソール/ビューア/ファイリング機能を備えた「Image Pilot」 の連携システムであり、無線接続カセッテ型DRのコントロール及び診断用画像の容易な一元管理を実現。
また、オプション利用によりiPadを用いたDR撮影の簡易コントロール及び撮影画像データの参照も可能であり、医療のIT化を目指すクリニックに最適なシステムである。
SONIMAGE P3
携帯型超音波画像診断装置「SONIMAGE P3」は、重さがわずか392g、ディスプレイユニットの大きさが11.5cm(縦)×6.8cm(横)という超軽量・コンパクトな装置。そのため、携帯性に優れており、病棟内で診断することができるほか、在宅医療や災害現場でも聴診器のように持参して日常的に超音波画像診断を行うことも可能。また、「SONIMAGE P3」はコスト面でも優れており、今まで超音波画像診断装置の導入が難しかった分野でも容易に利用でき、より多くの人々が超音波画像診断を受けられる環境を提供できる。
●ブース情報
PRIMARY IMAGING SOLUTIONS
RSNA2013への出展において、コニカミノルタはPRIMARY IMAGING SOLUTIONSというコンセプトを掲げた。これは装置の性能のみならず、医師や診療放射線技師、経営者層、そして患者に対し、使い勝手の良さや、低侵襲であるなど、病気に関わる全ての人間に対し最適な形を追求し続けるという姿勢を表すものである。
同社のブースではこのコンセプトのもと、DIGITAL IMAGING、ULTRASOUND、IT&SERVICEの3つを柱に据え、医師や診療放射線技師、経営者、患者のコメントを公開していた。
〈担当者からひとこと〉
コニカミノルタは、病院向け及びクリニック向けソリューションとしてDRシステムやCRシステムを中心に、様々な医療機関において多種多様な価値を提供してきました。そして、Image Pilot AeroDR(カセッテ型デジタルX線撮影システム)やSONIMAGE P3(超音波診断装置)という製品を新たにラインナップとして取り揃えることで、更に幅広いフィールドでお客様へ新たな価値を提供していきたいと考えています。
今回のRSNA2013では、病院からクリニックに渡る幅広いフィールドで活躍を目指すコニカミノルタの可能性を感じ取って頂ければと思います。
↑クリックしていただくと、大きな画像がご覧になれます