【RSNA2013 On-Site Report!】『R&E Foundation、そしてカジノナイト』隈丸(國島)加奈子先生(ハーバードメディカルスクール・ブリガムアンドウィメンズ病院)

RSNA2013 Report:RSNA Perspective
2013.12.03

RSNA2013、2日目です。例年通り、Research & Education FoundationのスペースはLakeside Center Ballroom (Level3)にあります。
Donationは日本では一般的とは言いがたいですが、米国では多くの人が日常的に行っており、R&E Foundationにも毎年多くの人が寄付を行っています。R&E FoundationへのDonorは、Lakesideスペース内部に設置されている専用クロークが利用できますので、一般用のクロークに並ぶ必要はありません!コーヒーを飲みながら、混雑のないソファースペースでゆったりくつろぐことができます。
 
さて、事前のおすすめイベントでも紹介させて頂きましたが、 Brigham and Women’s Hospital & Harvard Medical SchoolのApplied Imaging Science Laboratoryが主催する、R&E Foundationへの寄付活動であるカジノナイトが、Sheraton Chicago Hotel & Towersの33階で今まさに開催中です 。
 

 

チップ($30~、R&E Foundationへの寄付に当てられる)を購入し、様々な国の放射線科医、コメディカル、企業の人々が、お酒を飲みつつポーカーを楽しんでいます。
 

 
学会参加の主目的は自身が発表すること、そして自分の分野の最先端の研究に触れることですが、RSNAのような大きな国際学会ではソーシャルネットワーキングも目的の一つです。自分がその分野の第一人者であることをアピールしたり、他国に共同研究者を見つけたり、大きな国際学会でしかできないことがあります。会場で、しらふの状態で知らない人に声をかけるのはちょっと勇気が要りますが、お酒を飲みながら、ポーカーをしながらであればハードルは下がります。
 

 
私は眠気に負けて少し早めに退散してしまいましたが、カジノナイト2013、今年も大盛況のようです!