【RSNA2013 On-Site Report!】本田有紀子先生(広島大学放射線診断科) Part.3

RSNA2013 Report:RSNA Perspective
2013.12.07

本田有紀子先生(広島大学放射線診断科)より現地レポートを頂きました!
 
【RSNA2013 On-Site Report!】
広島大学放射線診断科
本田有紀子

 
 2013/12/1-6 RSNA2013参加中の広島大学 放射線診断科 本田有紀子(平成13年卒)と申します。” Differentiation between T2- and T3 urothelial cancer by using MDCT: Proposal of new diagnostic criteria” (Scientific Poster) の演題で参加しましたが、Scientific Poster には30分間のdiscussion time が設定されており、指定された時間、場所でモニターに自分のePOS を表示、その場にいなければいけません。
幸いにも我が広島大学には発表経験者が多くおられ、「座長によっては3分程度で説明しなさい、と言われることがある」ときいていたので、そのつもりで用意して臨みました。
その時間が始まり、座長が誰かわからないなーと思っていました。
すると、どこのどなたか尋ねそびれましたが、モニターの前でお二人の外国の方に囲まれ、ぎょっ、と思いましたが、まずはなんとなく3分程度の説明をしてみました。練習した割に、たどたどしいものでしたが、忍耐強く?きいて下さり、尋ねられた質問にもなんとか答え、約15分、とてつもなく長い時間に思えましたが、そのまま逃げ切る?ことができました。
壇上での口演発表は、更に緊張感が違うと思われ(広島大学からは3演者の発表がありました)その差は大きく、英語でのやりとりにはまだまだ課題を感じる学会参加となりました。
 
 ところでRSNA期間中、会場とホテル間を結ぶバス(無料)が15-30分間隔、いくつかのルート走っており参加者の多くが利用します。
始発に近い、遠いで、混雑の時間帯、乗れなかったりするそうです。ホテル内(または屋内)で待てるか否かも大事とききました(シカゴは寒いですので)。初参加の際、情報通の方にお尋ねするのが良いかと思います。
 

到着日、時差ぼけのまま訪れたシェッド水族館、玄関近くの銅像。何か意味あるものだったのでしょうけど、
わからぬままです。(オバマと魚?)