http://www.konicaminolta.jp/healthcare/
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X線
AERO DR XE(XEはExtream Environmentの意)のキャッチフレーズは、「もっとも過酷な環境にも耐えうるシンプル操作のタフなワイヤレスDR」。
Hybrid Carbon Fiberを使用し「新モノコック・カーボン構造」を構築。重量2.6kgの軽量でありながら、荷重がかかっても変形しづらい設計を実現した。さらに落下衝撃耐性、耐水性も向上。グリップも四方について落下自体を予防し、文字通り「タフさ」を追求した。
内部システムも改良されている。サイクルタイムの高速化がはかられ、従来比で80~50%程度の所要時間削減に成功。さらに、体動/肺野の欠損検知機能やカテ先・ガーゼ強調処理機能、検査共有機能など、様々なサポートソフトウェアも搭載されている。
超音波
SONIMAGE HS1は、コニカミノルタとパナソニックヘルスケア株式会社超音波部門が共同開発した初めての製品。国内では8月から発売中である(FDA未承認)。
使用者の意見を取り入れ、ワークフローに合ったユーザーインターフェイスを新たに開発し、操作キーを、使用頻度の高い8つに絞ったため、主要な操作はブラインドタッチで行うことができ、患者とのコミュニケーションを妨げない。装置の起動時間も15秒とストレスフリーだ。穿刺針強調アルゴリズムにより針視認性も向上している。
また、医療用画像オールインワンシステム「Unitea」シリーズと簡単な操作で情報連携ができ、現場ですぐ患者情報を取得することができる。
プローブは「リニアプローブL18-4」。プローブに使われる音響材料を独自開発し、音響伝搬ロスの低減、広帯域化を可能にした。また、広帯域送受信画像エンジンと画像処理を組み合せ、高次高調波を用いた「広帯域ハーモニックイメージング」技術を開発し、より高い分解能を実現している。またX線画像診断システムで培った画像処理技術 「HS処理」を応用し、体内組織の描出力を飛躍的に高めている。特に体表、浅い部位の画像はプレミアム機クラスの高画質を実現。
●基本情報
ページURL:
http://www.konicaminolta.com/medicalusa/
ブース情報:
#1918, South Building, Hall A
RSNA2014において、コニカミノルタはPRIMARY IMAGING SOLUTIONSというコンセプトを掲げます。これは装置の性能のみならず、医師や診療放射線技師、経営者層、そして患者に対し、使い勝手の良さや、低侵襲であるなど、病院に関わる全てのステークホルダーに対し最適な形・価値を追求し続けるという姿勢を表すものであります。また、今回は直近にアメリカへ展開を開始したAero DR Premium(カセッテ型デジタルX線撮影装置)とSONIMAGE HS1(超音波画像診断装置)の展示を行い、病院からクリニックに渡る幅広いフィールドでお客様へ新たな価値を提供していきたいと思います。
■Aero DR Premium (カセッテ型デジタルX線撮影装置) ; (アメリカでのパッケージ名称:Aero DR XE)
このたび、更なる軽量化(2.6Kg)と同時に堅牢性(実際の使用場面を想定した耐荷重性能と防水性)を更に向上させた、カセッテ型デジタルX線撮影装置「AeroDR PREMIUM (エアロディーアール プレミアム)」をアメリカで販売致します。撮影が集中する時間帯でも患者様を待たせない撮影間隔と長時間駆動の実現により使い勝手を向上させています。カセッテ型DRの利用がさらに広がり、デジタル画像診断の効率化に貢献できるものと考えます。
■SONIMAGE HS1(超音波画像診断装置)
ハンドキャリー型で最高レベルの分解能を実現した超音波画像診断装置(SONIMAGE HS1)をアメリカで販売致します。クラス最高レベルの分解能を実現、(プローブ内部に使われる音響材料を独自開発し音響伝搬ロスの低減や広帯域化が可能。)タッチパネルで直観的な操作性を実現、(一般的な装置には数十個ある操作キーの数を、主要な機能の8つに集約し、その他の機能はタッチパネル上で操作する直感的なワークフローを実現)針の進入角度を選ばない穿刺針強調表示、(画像処理を用いた穿刺針強調アルゴリズムにより、超音波信号の反射強度に依存せず、穿刺針を確実に捉え視覚的に強調して見せる機能を搭載)することによりお客様へ新たな価値を提供出来ると考えます。