RSNAに今年で3回目の参加となるPSP。タイでの導入実績からさらにアジア圏への進出を目指している。また、アジア圏だけではなくヨーロッパ圏へのアプローチも計画中であるという。日本の放射線医師に育ててきてもらった製品を是非海外の医師にも利用して頂くことが同社の1つのミッションだ。さらなるグローバル化を進化させていく。
EV Report
key画像のコピー&ペーストはもちろんのこと、key画像からスライスの位置を求め、位置を容易に見て取れる。ビューアと一体化しているようなレポート形式となっているのが同社の大きな特長だ。また、自由度の高いショートカットキーの割当により、高い操作性を実現している。
EV Insite R
最大の利点であるユーザ目線に立った本製品は、国内外の医師たちより「かゆいところに手が届く」と好評を得ている。
従来のPSPのviewerでは、key画像をダブルクリック後に拡大されてた画像上にアノテーションを引いていた。しかし、効率化を図るためキー画像上でアノテーションを引くことができるようになった。
3つの断面像を任意のポイントからモードを切り変えずに、連動して回転させることができる。
医師たちへの負担をいかに減らすかということを常に考えている同社の色が濃く反映された機能となっている。
3つの断面像を任意のポイントを定め、回転させることができる