CT
寝台横スライド幅160mmを有する「SCENARIA EX edition」では、中央に心臓位置を合わせることにより局所的かつ低被ばく検査を実現。頭部においては、シャトルスキャン機能により、造影時における頭部Perfusion画像が可能となった。また、サブトラクション画像において造影の有無などで生じていたミスレジストレーションによるアーチファクトを軌道同期スキャン機能により解決。X線管照射スタート位置と寝台スタート位置を合わせることで、アーチファクトを低減させ、サブトラクション精度を向上させた。
ソフトウェア
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X線
天吊式でもなく、床置式でもない、多目的X線撮影装置。レーザーガイドのモバイル型Cアームであり、床を自由に移動できるタイプだ。
モニターや照明などのレイアウトには束縛されず、いろいろな撮影・治療が可能だ。患者様にも様々なアプローチができる空間を有し、状況に応じて最適なワークフローを実現している。
FPDは40×40cmで、広範囲にわたる撮影ができるので、いろいろな領域での臨床現場に応用が可能だ。
さらにInnova Dose Reportsにより、適切な線量使用の判断や使用線量のモニターおよび管理、レポーティングの提供も可能になっている。また検査中もリファレンスモニタにDose map が表示され、手術中にも確認が容易だ。アーム角度情報に応じた 想定線量分布もグラフィック表示ができるのも非常に好評であるという。
ランプ部分でシステムの状態を表現している。術者は手術中でも一目で確認できる嬉しい機能だ。
その他
Coronis Uniti は12MPのカラーディスプレイだ。
人間の視野と一度に認識できるサイズを研究し、従来製品とは異なる大きさの液晶パネルを新たに設計した。33インチ、3:2のサイズのサイズにすることによって、画像観察がより容易となる。
またカラーディスプレイでは難しい高輝度の表示をパネルそのものを進化させることによって可能にした。
とりわけマンモグラフィ分野で支持されているため、乳がん検診の精度上昇に役立つだろう。
(仮)