〇この製品は見逃せない!!RSNA2017
CT用インジェクタ「Stellant D Dual Flow」
CT用インジェクタ「Stellant D Dual Flow」は、造影剤の容量の違いによるプランジャー後端を検出して自動的にプランジャーに結合するオート・ドッキング機能や、シリンジに接続したチューブ内のエアを排出できるオート・プライム機能など、ボタン1つで使いこなせるオート機能が多数搭載されており、検査手順の効率化に強い力を発揮する。
また、250通り以上プロトコル保存ができるため、さまざまなニーズに合わせた設定を保存し、呼び出すことができるなどといった柔軟性を実現している。
CT用インジェクタ「Cartegra Workstation」
Stellant CT インジェクタに搭載して使用する「Cartegra Workstation」は、CT造影検査から得られる患者ごとの造影剤注入結果や検査情報などを管理・共有・活用でき、放射線業務の質および効率化の向上が期待できる。
さらに、CTAなどといった造影剤の注入条件と撮影タイミングが厳しく求められる検査において情報の有用性が高い圧力遷移グラフを、DICOMデータとしてPACSに残すことができる。
CT用インジェクタ「Salient Dual」
CT造影検査において、コードレスで場所を選ばず、自在に移動することができるSalient Dualの最大の特長は、コンパクト設計による機動性とタッチスクリーンによる直感的な操作性である。造影剤注入に求められる基本操作はもちろん、プロトコルの作成、保存、呼び出しも容易。タブレット型のリモートディスプレイはWi-Fi接続も可能であり、フレキシブルな使用が可能である。
MRI用インジェクタ「Spectris Solaris EP」
高い機能性の中でも、さまざまな造影検査のニーズに対応する柔軟性が魅力のSpectris Solaris EP。タッチパネルの操作性や画面の視認性はもちろん、同社独自のコイルチューブは抜針事故が起こりにくい設計となっており、医療安全にも貢献している。また、KVO(Keep Vein Open)機能により、さらに高度な注入プロセスの自動化を実現し、点滴モードからメインインジェクションへのオート切り替えも可能となった。
○バイエル:
http://www.bayer.jp/
○ブース:
South – Hall A: 2529