世界でもっとも売れている、超音波装置。その台数はワールドワイドでなんと17,000台を数える。約5年でこの台数で、2位は10年で16,000台なので、LOGIQ E9の人気の高さがうかがえる。
LOGIQ E9には、S/Nの高いシングルクリスタルをコンベックスプローブに採用したXDclearプローブを新たに搭載。分解能とペネトレーションの両立を実現している。
また低侵襲でより正確に診断や治療効果判定、フォローアップが行える、Volume Navigation機能も装備され、同一モニタ上にCT画像をReference表示しながら、造影検査を行うことが可能になった。
さらには検査時間を短縮し、検査を標準化するScan Assistant 機能も搭載されている。無理な姿勢をとらなくても検査に集中できる、フローティングキーボードやフレキシブルな大型モニターなど、世界1位がうなずける超音波装置になっている。
「もっと身近に、より幅広く」をテーマに設計された超音波装置。
これ1台で様々な臨床領域における超音波検査に対応。腹部、血管、心臓、乳腺、表在、整形をはじめ、幅広い臨床領域に対応する。また使いやすさを追求したエルゴノミクスデザインで、検査室、病棟のベッドサイド、処置室をはじめ、様々な場所で患者さんと技師・医師のにやさしい検査環境を実現している。
約85kgの軽量なのも嬉しい。片手で同製品を操作ができ、消費電力も当社従来機に比べ25%低減に成功した。