人・モノ・情報をつなぎ、得られた示唆を最適化アクションにいかす、医療データ分析サービスとして日本では今年8月にリリース。装置の稼働率、各検査室の使用割合、受付ピーク時間、実施ピーク時間などをダッシュボードで表示可能。課題解決に必要な業務指標、経営指標を可視化させ、改善につなげることができる。
なお、今回のRSNAでは、これをさらに発展させ、ソフトウェア、装置、そして、サービスをインテリジェント化する技術基盤としてApplied Intelligenceが紹介された。データ分析によるオペレーションの最適化にとどまらず、AI(人工知能)技術を組み込んだソフトウェアや装置により診断の速度や精度の向上を図る取り組みは、RSNA期間中に発表されたIntelとの提携拡大、NVIDIAとの長期提携によってさらに加速されていく。