放射線科2年目の若輩者ではありますが、今年は2演題を登録し、いずれも採択されました。私の2演題ならびに興味のあるAIの分野に関して2演題をご紹介したいと思います。
①演題名:Deep Learning based Computer-Aided Detection of Unruptured Cerebral Aneurysms
Thursday, Nov 29, 11:30-11:40 AM | SSQ16-07 | Room: S504AB
カテゴリー:AI, Neuroradiology
おすすめポイント:Student Travel Stipend Awardを受賞した私の演題です。L-Pixel社との共同研究で、Deep Learningを用いて未破裂脳動脈瘤を検出するCADを開発し、読影実験を行いました。RSNAからご推薦いただき、10月31日にAuntMinnie.comにも掲載されました。
(https://www.auntminnie.com/index.aspx?sec=road&sub=mri_2018&pag=dis&itemId=123349)
11月27日(火)18時30分~20時00分に、シカゴ大学のGleacher Centerで行われる「AIMS Neuroimaging in Chicago 2018(共催:ブラッコ・エーザイ株式会社)」のRising Star Sessionでも発表予定です。木曜日は既に帰国されている方も多いと思いますので、もしよければこちらの方にお越しください。
②演題名:Radiologic-Pathologic Correlation for Differential Diagnosis Using Diffusion MRI with a Short Diffusion Time
All Day | NR171-ED-X | Room: N/A、カテゴリー:MRI, Neuroradiology
おすすめポイント:私の科研費の研究課題である、「短い拡散時間を用いた拡散MRIによる鑑別診断のための基礎的検討と臨床応用」を初期検討した発表です。
③演題名:Preparing your Radiology Practice and IT Department for Big Data
Monday, Nov 26, 8:30-10:00 AM | RC253 | Room: S503AB、カテゴリー:AI
おすすめポイント:2015年頃よりお馴染みで、Paul J. Chang先生がメインで話されます。
④演題名:Deep Learning & Machine Intelligence in Radiology
Tuesday, Nov 27, 8:30-10:00 AM | RC353 | Room: S406A、カテゴリー:AI
おすすめポイント:こちらもPaul J. Chang先生が座長のセッションです。③よりも初心者向けのようです。