目次
※タイトルに色がついている論文はクリックすると要旨をご覧いただけます。
◆特集1
放射線科の検査の現状と災害対策
~被災地でがんばっている技師さん~
企画:八町 淳(長野赤十字病院)
・特集に寄せて
村上克彦(福島県立医科大学附属病院)
・東日本大震災での経験
上野結衣(東北大学病院)
・がんばろう! 東北つながろう! 診療放射線技師!
太田佳孝(奥州市国保前沢診療所)
・東日本大震災における当院の状況と対応、そして現在
鎌田賢治(石巻赤十字病院)
・震災・原発事故を経験して
小池沙織(北福島医療センター)
・東日本大震災を経験して
佐久間守雄(星総合病院)
・震災医療の体験より
山内裕之
●特集2
核医学実践ガイド
企画:汲田伸一郎(日本医科大学)
・序文
汲田伸一郎(日本医科大学)
・13N-ammoniaによる心筋血流PETの原理と臨床的有用性について
木曽啓祐(国立循環器病研究センター)
・18F FDG PETを用いた心サルコイドーシス診断
石田良雄(関西労災病院)
・PETを用いた新しい脳機能診断
石井賢二(東京都老人総合研究所附属診療所)
・腫瘍PETの今後の展望
立石宇貴秀(横浜市立大学大学院)
・心臓用半導体SPECT装置の臨床的有用性
宮川正男(愛媛大学医学部附属病院)ほか
・Clairvivo PETを用いた小動物PET研究の実際
古本祥三(東北大学大学院)ほか
・乳腺専用PET装置(PEM)を用いた乳癌診断
川本雅美(医療法人社団ゆうあい会ゆうあいクリニック)ほか
・統合型全身MR-PETシステムの今後の展開
寺田泰陽(シーメンス・ジャパン)
◆特集3
低線量被ばくの真実に迫る Part1
・序文
中川恵一(東京大学医学部附属病院)
・原爆被爆者の後障害
大久保利晃(放射線影響研究所)
・チェルノブイリ原子力発電所事故による健康影響
高村 昇(長崎大学大学院)
・ICRPの放射線防護体系─LNTモデルと実効線量─
佐々木康人(医療法人日高病院腫瘍センター)
・LNTモデルがもたらす誤解
長瀧重信(長崎大学、放射線影響協会)
・見直された国民線量
鈴木敏和(放射線医学総合研究所)
・CT検査による医療被ばくの現在・過去・未来について
森下康之(東芝メディカルシステムズ)ほか
・低線量被ばくは本当に許容できないのか?
鈴木 元(国際医療福祉大学クリニック)
◆RadFan流 留学講座 第2回
異国の地で身を守るには
西岡健九朗(米国介入放射線科医)
◆Reading Up Grade! 第11回
加納裕士(セントメディカル・アソシエイツ)
◆TIPSの自由帳~ぐんぐんよくなる撮影法~HOW TO SKILL UP IMAGING 第9回
心房細動症例における冠動脈CT
木暮陽介(順天堂大学医学部附属練馬病院)
◆RadLink
第8回椎体形成術研究会報告~症例集積による新たな展開へ~
赤嶺智教(長野赤十字病院)
◆訃報 八町 淳先生
◆NEWS
◆Rad Navi
◆RadMuseum