当番幹事:浅野康治郎(水戸済生会総合病院 消化器内科)
日 時 :2012年9月29日(土)13:00~(受付11:00~)
会 場 :東医健保会館
〒160-0012 東京都新宿区南元町4番地
TEL 03(3353)4311 FAX 03(3357)7553
JR信濃町下車徒歩5分
当日参加費:医師3,000円 その他1,000円
<第32回超音波ドプラ研究会 プログラム>
12:55~13:00 開会の辞
浅野康治郎(水戸済生会総合病院 消化器内科)
13:00~13:30 一般演題
1.ソラフェニブ投与による肝機能悪化例の肝内血行動態の特徴(第2報)
日高 央(北里大学 消化器内科)
2.ソナゾイド造影超音波検査におけるB-flow color modeの可能性
小川眞広(駿河台日本大学病院 内科)
3.Zollinger-Ellison症候群を呈したNET肝転移の一例
浅野康治郎(水戸済生会総合病院 消化器内科)
13:30~13:40 メーカー新技術
1.東芝メディカルシステムズ
2.日立アロカメディカル
14:00~14:40 超音波造影剤ソナゾイドの新規適応拡大について
1.第一三共
2.乳癌診断におけるソナゾイドの意義とその実際
宮本幸夫(慈恵会医科大学)
14:55~16:05 主題「肝結節の画像診断:エコー・CT・MRIの比較2012」
1.非典型的肝癌の造影超音波診断:EOB MRIとの併用
沼田和司(横浜市立大学附属市民総合医療センター 消化器病センター)
2.EOB-MRI肝細胞相でEOB取り込み結節に関するソナゾイドエコー・ダイナミックCTとの比較検討2012
斎藤 聡(虎の門病院 肝臓センター)
3.高分化肝癌の診断におけるEOB-MRIとソナゾイド造影超音波の比較:両者の所見不一致についての検討
高橋正憲(千葉大学医学部附属病院 消化器内科)
4.Gd-EOB-DTPA造影MRIで検出された非多血性肝細胞癌の門脈血流を予測する画像診断
今井康晴(東京医科大学 消化器内科)
16:20~ シンポジウム「一から学ぶNASH・NAFLDとその画像:現状と課題」
16:25~17:10 基調講演 非アルコール性脂肪肝炎(NASH)-病態から治療まで-
吉治仁志(奈良県立医科大学第3内科(消化器内分泌代謝内科))
1.茨城県県域超音波集検からみた脂肪肝の実態
仁平 武(茨城県総合健診協会、水戸済生会総合病院 消化器内科)
2.高周波領域におけるラット肝音響特性計測による組織性状解析
井上健太(千葉大学工学部メディカルシステム工学科)
3.エコー減衰の周波数特性に着目した脂肪肝評価法
大栗拓真(千葉大学工学部メディカルシステム工学科)
4.NASHにおける櫛状エコーの診断的意義について
一森美生江(東邦大学医療センター大森病院 消化器内科)
5.NAFLDの線維化及び脂肪肝評価法としてのFocal Disturbance Ratio(FDR)、Controlled Attenuation Parameter(CAP)およびTransient Elastography(TE)について
斎藤 聡(虎の門病院肝臓センター)
18:30~18:35 総括
唐澤英偉(国際医療福祉大学附属熱海病院)
18:35~18:40 次期当番幹事挨拶
青木武士(昭和大学消化器外科)
18:40~18:45 閉会の辞
川内章裕(昭和大学一般消化器外科、池袋病院院長)