第15回3D PACS研究会が2023年1月19日(月)に、WEBにて開催される。
本会は、3D PACS製品をはじめとしたその周辺機器の使用者の画像処理技術、臨床応用に関する研究促進・知識向上を図り、医療現場への貢献を目的して毎年開催されている。
今回の開催も2021年以降と同じく、新型コロナウイルス(COVID‑19)の流行を勘案しWEBでの開催となる。
開催テーマ【次世代に向けた画像情報のデータマネージメント~画像管理・手術支援・人工知能の現状と未来~】
日時:2023年1月9日(月・祝) 10:00~16:00
場所:Zoom Meeting
参加費:一般 500円/学生 無料
当番世話人:滋賀医科大学医学部附属病院 牛尾 哲敏
代表世話人:国立病院機構宮城病院 立石 敏樹
申し込みはこちらから
http://3dpacs.kenkyuukai.jp/event/event_detail.asp?id=59114
プログラム
10時00分 開会挨拶
当番世話人 滋賀医科大学医学部付属病院 牛尾 哲敏
10時05分~ セッションⅠ マルチエナジー時代のデータマネージメント
座長 北里大学北里研究所病院 小林 隆幸
熊本大学病院 池田 龍二
①「フォトンカウンティングCTにおけるデータ運用の特長について」
シーメンスヘルスケア デジタル&オートメーション事業部 上岡 由典
②「スペクトラルCTデータの運用管理と読影ワークフローについて」
株式会社フィリップス・ジャパン プレシジョンダイアグノシス事業部
EDIプロダクトセールススペシャリスト 吉田 征司
③「Dual Energy CTによる解析ソフトウェアSpectral Analysisのご紹介」
キヤノンメディカルシステムズ株式会社 営業本部CT営業部 千葉雄高
④「マルチベンダーCT対応Dual Energy解析システムの概要」
済生会川口総合病院 富田 博信
11時50分~13時00分 セッションⅡ 情報提供
協賛企業各社
座長 国立病院機構 相模原病院 武田 聡司
13時15分~14時00分 セッションⅢ 研究・手術支援
座長 Cardiovascular Research Foundation 松村 光章
①「経皮的治療を支援するソフトウェアの 「3mensio」」
フォトロン 板垣 百合子
②「AIによる画像診断支援」
エルピクセル
③「学術領域におけるTeraRecon iNtuitionの活用」
テラリコン・インコーポレイテッド 行方 正紀
14時05分~14時50分 セッションⅣ 教育講演『心臓血管外科における三次元VR画像技術の有用性』
滋賀医科大学 心臓血管外科・大学院医学研究科 神谷賢一 先生
座長 新潟大学医歯学総合病院 金沢 勉
14時50分~15時50分 セッションⅤ 特別講演『画像診断における人工知能の現状と課題』
滋賀医科大学放射線医学講座 教授 渡邉嘉之 先生
座長 滋賀医科大学医学部附属病院 牛尾 哲敏
15時50分 閉会 閉会の辞
次回当番世話人 北里大学北里研究所病院 小林 隆幸
※本研究会では
・日本X線CT専門技師 6単位
・肺がんCT検診認定技師 5単位
・日本救急撮影認定技師 2単位
・医療情報技師 1単位
・医用画像情報専門技師 2単位
の更新単位を取得可能となっている。
問い合わせ先
済生会川口総合病院
志藤 正和
E‐Mail: m‐shitou@saiseikai.gr.jp