たかだ脳神経外科クリニック[MRI]Image Report Case 5 腰痛および右下肢の痺れ

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2015.06.17

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60歳代 女性

腰痛および右下肢の痺れ

 
半年ほど前より間欠性跛行あり。腰椎MRI では狭窄症等の所見は認められない。下肢動脈閉塞の可能性を疑い全下肢非造影MRA(FBI 法)を追加撮像した。 FBI 法は造影剤を使わず下肢血管の全体像を把握できるため、ふるいわけ検査に有効である。撮像操作のアシスト機能(Delay Tracker)のおかげでMRI 習熟者がいなくても全下肢非造影血管検査を効率よく実施できている。
 
 

T2 強調像 全下肢の非造影MRA(FBI 法) MIP 像 部分拡大