CT用造影剤自動注入装置:DUAL SHOT GXV
GXシリーズの特徴として、体型を考慮した注入プロトコールが簡単に選択できます。検査ごとに決められた体重当たりのヨード量と、注入時間が決定していれば、体重を設定するだけで自動的に注入条件が算出されます。DUAL SHOT GXVでは、列数や撮影時間に関係なく、様々な造影検査における再現性が得られ、肝臓領域、心臓領域、血管領域等で必要に応じたヨード量の算出が可能となります。本装置ではICタグ付き造影剤をInjectorにセットすると、造影剤種別、用量、造影剤濃度等を自動認識できます。また、CE-エビデンスシステムに接続すると*会計情報にも反映することが可能です。(*要相談)